キャンピングカー~装備~

【千葉停電地域】キャンピングカーの発電機で支援活動

台風15号の被害で被害に遭われた該当地域の皆様へ、1日でも早い復興をお祈りし、お見舞い申し上げます。

9/8(日)深夜;台風15号関東直撃

この夜、私達は神奈川県の小田原市におりました。
小田原市内でも川に近い場所にある友人宅で過ごしていたため、避難勧告が発令されました。
友人宅から避難場所の小学校まで正味50mでしたが、近隣住民の行動を見ながら私達もいつでも避難出来る様に準備をしていました。

特に車内で過ごしていて恐かったのが日付が変わる頃から朝方の3時頃までの間です。
風が強く、いつ車高の高いキャンピングカーがコロンと転がってしまうかと不安でした。
少しでも重心を下にするために寝ていたバンクベッドから降りて、ダイニングで待機していました。

この時は恐怖と眠気との闘いでした。

9/9(月);実家の被害状況確認

実はむっちゃんの実家が神奈川と静岡の境目で、小さな田舎町でも台風の爪痕が残されておりました。
むっちゃんの実家の被害は屋根瓦が飛ばされるという内容でした。
台風直撃中は停電していましたが、夜が明けて停電も直りました。断水はしていません。

実家の屋根と言うても、屋根の上に登る修理は出来ないので、こちらはプロの瓦屋さんにお任せすることにしました。

9/10(火);停電続き、報道もされない!千葉がひどいことになっている!

この日がっちゃんの術後の経過を診てもらうための通院日だったので、病院へ。
そしてお互いの実家に顔を出す予定だったのですが、私達は2人とも、心の中で様々な事を感じていました。

そして夜、急遽決断した私達は千葉へ向かう事にしました。

携行缶始め、物資などの必要な物の洗い出しを行い、同時進行で常にニュースに耳を傾けていました。

そして一番の目的は物資を届ける事ではなく、我が家のキャンピングカーのゆーちゃんの発電機で電気供給をする事でした。
同時進行で信頼のおける友人へカンパの窓口を作ってもらったり、別の友人にキャンプ用の椅子やテーブルを借りることにしました。

9/11(水);【停電3日目】千葉南部へ。停電している館山、南房総入り

燃料、物資を積み込み、千葉へ向かいながら各市町村へ電話連絡をしました。
勿論この時点では電話が通じていない箇所が多く、報道も奥地まで入り込んでいなかったため、各情報が流れていませんでした。

一番最初に向かった先は、連絡の取れた館山市でした。
こちらは市内の状況をかなり把握されており、避難場所のリストも書き出して下さっており、物資を下ろしながら発電機で加勢して欲しいと指示を受けました。

そして館山市の素晴らしいと感じた点は、きちんと防災の窓口が確立されていることです。
県外の声や報道で「物資が物資が」と言っている中、既にブルーシートの用意をされていたのです。
そして館山市職員の方の目測通り、この日館山市の避難所などの主要施設は通電しました。

次は連絡さえもとれない場所へ向かうことにしました。
一部報道で”ここがひどい”と言われていた地ですが、ここは市内の状況をまったく把握されていませんでした。

結果、状況把握も出来ていないのでボランティアの受け入れは出来ないと言われ、その市は後にしました。
しかし後日になってもかなり酷い状況だと言われ続けていたのは、この市です。

台風被害が一部家屋の損傷がほとんどだったため、避難所へ避難している方が少なく、市も現状把握がし切れていなかった。

9/12(木);【停電4日目】鴨川入り

停電以降温泉施設を開放されているホテル三日月さんへ、こちらには人が集まると踏んでお話を伺ったところ、物資をお預けすることになりました。
温泉に入りながら、温泉に入りに来られない方にもご近所の方がお届けしてくれるとの事でした。

次に向かった先では、地元の方が「電気も電波も通っておらず市の職員の方も誰も見周りにも来てくれずに陸の孤島化している」との事で、私達がお手伝い出来る内容をお伝えしたところ、駐車場も貸して下さったのでこちらで電源供給をさせて頂くことにしました。

ほぼ8時間発電機を回しっぱなしで、車外にてサイドオーニングを出して椅子とテーブルを並べて、携帯の充電と炊飯器でお米を炊くお手伝いをさせて頂きました。

また幸いな事に我が家で使ってるポケットWi-Fiが奇跡的に電波を拾っていたので、個人のWi-Fiですが解放する事にしました。
しかしこれは即決は出来ませんで…私達も今月の使用量をオーバーしてしまうと仕事に支障をきたすので、こちらはポケットWi-Fiの会社へ事情を話し相談をさせて頂きました。
するとすぐに「後はどうにかするから解放しちゃって!」との回答が(´;ω;`)
企業さんがこんなに早い対応をして下さって、感激しました!

無事ポケットWi-Fiを解放した後は、県外にいるお子さんにライン電話やメールにて安否の連絡を取ってらっしゃる方も。
そして心がギュっとなったのが「4日ぶりに県外の子供に(自分の)安否確認が出来た」と涙される方の多かったこと…。

自分の事の様に「良かったです、本当に良かったです」しか言えませんでした。
こちらもウルっときて、上手い事言えないのが口下手の弱みです(;^_^)

電気と水だったら、まずは水の確保の方が重要。

9/13(金);【停電5日目】鴨川・館山にて

この日も”孤立しているかもしれない””年配者の多い地域”を地元の方からのクチコミで聞いていた場所へ、とりあえず行ってみることにしました。
すると前日同様「ここ使って!助かるから!」と声を掛けて頂けて、発電機で充電と炊飯器活動のお手伝いをしました。

この日は一か所に3時間程度の停泊で、前日とは異なり、少人数の集落を数カ所点々と移動しての活動となりました。

電気が通らなくなって冷蔵庫内の物が腐る。
保存のきく食品が重宝される。

停電の日数と必要な物

実際に地元の方に聞いた生の声です。
昨今日本のどこでどんな災害があるか分からないので、備蓄は必要だと感じました。
そして備蓄や物資、欲しい物も災害発生から時間が経つごとに変わってくると分かったので、シェアさせて頂きます。

停電2日目まで

「電気だし、すぐに復旧するでしょ」と思う。

冷蔵庫の中の物を慌てて食べるので、食料はある。

停電3日目

「今日、ないしは明日には電気も復旧する」と期待を抱く。

冷蔵庫の物を慌てて食べる。中には既に痛んでいる物も。

喜ばれる物資…簡単に食べられるもの、熱中症対策品、水・お茶(ジュースなど甘い物以外)

停電4日目

諦めてポータブル電源などを探す。しかし既にそういう防災用品は品薄になって買えない人もいる。

喜ばれる物資…災害用食品も4日目になると味が濃くてつらい、食品缶詰でバリエーションを増やしたい、水・お茶(ジュースなど甘い物以外)

停電5日目

まだ電気が通らないのかと落胆・不安になる。

喜ばれる物資…食品缶詰、水・お茶(ジュースなど甘い物以外)

まとめ

週末からの三連休はきっと県外からボランティアで来られる方が多いだろうと踏んだ、また燃料が底を尽きる目途が立ったので、金曜深夜に千葉を後にする事にしました。

結果ボランティアの受け入れは県内在住者のみ、や屋根の修理が出来る方、物資の仕分けが出来る方、など様々な制限がついてボランティアを募集されていました。

私達が千葉入りしたタイミングは、ちょうどベストなタイミングでお手伝い出来たのではないかと感じました。

そして保存食への味方も変わりました。
特に今回は地震で住む家がない訳ではない方が多かったので、各自家で食事を摂られる方がほとんどでした。

そんな中皆さん口を揃えておっしゃっていたのが「缶詰」の大切さです。
レンチンごはんはレンジが使えない、お湯を沸かせない場合を想定して、そのまま常温で食べられるものが重宝されると分かりました。

確かに、水で戻す保存食も水がない場合ジュースで作るかと聞かれたら…ですよね。

私達も災害に備えて備蓄を乗せていこうと思いました。

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こんにちは、30代嫁&40代夫が、脱サラしてキャンピングカーで日本全国を旅します。 我の強い2人の、日本全国津々浦々巡りを始めるまでの波瀾万丈話と、始めてからのワクドキ情報発信をしていきます。 どうぞよろしくね!
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