日本一周の旅

“身体障害者マーク”をつけたキャンピングカーに出会った日

皆さんこんにちは!
本日から一泊二日or二泊三日で、我が家(キャンピングカー)のオルビスユーロの「ゆーちゃん」が、整形手術の為に入院中です。
旅を一時中断しての手術なので、旅がストップした日のブログとしてご覧頂ければ幸いです(*^^*)
いつもつたないブログを読みに来て下さり、ありがとうございます!

身体障害者マークをつけたキャンピングカーに出会った日

さて、本日はタイトルにある通り、先日マークをつけたキャンカーオーナーさんと出会いました。
しかし流石に出会ってすぐの方の紹介をするのも気が引けるので、その方の詳しい話は、もっと仲良くなってから、また後々させて頂こうと思います。
が!その時に色々考える所がありましたので、ブログに残します。

私もですが、身体に疾患があったり、不自由があったりしても、キャンカーで楽しんでいる人がいるよー!
十分楽しめる乗り物だよー!
むしろ、キャンカーの方が楽しいよー!(これは障害の有無関係なく楽しいですから!)
というアピールをしたく、取り上げます。

※そして、私自身あまり「障害」という単語が好きではないのですが、内閣府のHPにありますマークの紹介で「障害」と使われているので、今回は「障害」と一貫して記載させて頂きます。
ご不快に思われる方がいらっしゃると思いますが(自分自身がそうなので)、伝えたい事をまとめましたので、読んで頂けましたら幸いです。

身体障害者マークの種類

まず車に貼る「身体障害者マーク」のステッカーをご紹介します。
なかなか健康な方には馴染みがないと思います。
詳細は内閣府のHPに記載されていますが、今回は私が実際に出会った方のステッカーの紹介をさせて頂きます。

車椅子マーク=国際シンボルマーク

こちらは「障害者のための国際シンボルマーク」です。
「すべての障害者を対象」としたもので、車椅子を利用する障害者を限定し、使用されるものではありません。

クローバーマーク=身体障害者マーク

こちらは「身体障害者標識(身体障害者マーク)」です。
こちらは肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、努力義務となっています。ちなみに、危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます

黄色の蝶々マーク=聴覚障害者マーク

私は過去数回だけしか見かけた事がありませんが、参考までに、こういうマークもあります。
こちらは「聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)」です。

内閣府HPより引用

 

どういう人が乗っているか

今回出会った方は、車椅子マークとクローバーマークをつけていました。
分かりやすく順を追って話すと、
こちらの「クローバー」マークをつけているのは、障害がある方ご本人が実際に運転するパターンです。しかし、必ずつけないといけない訳ではありません。
しかしこちらの「車椅子」マークは、運転者以外のご家族に障害がある場合にもつけます。なので、これをつけた方が優先スペースで堂々と駐車して、らんらんと車から降りてきても、きっとあの中の誰かが障害を抱えているんだろうな、という目で見守る必要があります。

そして今回出会った方は、ご本人が運転者で、障害者手帳も交付されており、こちらの2枚のマークをつけられていました。

実は私達、お友達にもこのマークをつけている子がいます。
彼女は生まれつき片目が見えなく、彼女の中ではそれが当たり前なので、不自由は感じてこなかったそうです。
しかし車に憧れて免許を取りたい!となった時には苦労していました。
“同じ目”でも、天候や体調によって見え方が変わるそうです。
実際むっちゃんは目が悪いですが、視力検査の日の天気によって見え方が変わります。晴れていると1.2ですが、曇りの日は0.8と結果を叩き出したりします。
なので、彼女の言っている事がよく分かります。
彼女は教習所の協力もあり、晴れて運転免許を取得出来ましたし、現在まで無事故無違反でゴールド免許です。かれこれ約15年、毎日のように運転をしていてこの成果は、彼女の努力のたまものだと思いませんか?普段から運転している方、少なくとも何かしらで切符を切られていませんか??
ただしそんな彼女には絶対に守っている事があります。
自分の目の事を理解しているので、雨の日や夜間などで不安のある時は、車に乗りません。それは自分で車を購入した時に、自分との約束をしたそうです。
彼女は40歳になったら(2度目の成人式を迎えたら)マークを貼ろうと考えていましたが、30代にして「体力の衰えを感じるから念のため」とマークデビューしました。
「体力も判断力も、20代の頃とは違うと思うから」と、彼女が20代の時に聞かせて貰っていましたが、早めにデビューした事になります。
ちゃんと自分の身体の事が分かっているんだなぁ、と感心しています。
そんな彼女は、某三菱のスポーツカーを初任給で購入して以来、ずっと連れ添っています(*^^*)

ヘルプマーク

ちなみにこちらは「ヘルプマーク」といいます。
自分大好きむっちゃんが自分のお話をさせて頂きます(*^◇^*)
むっちゃんがカバンにつけているのは、こちらのマークになります。
こちらはまだあまり馴染みがないと思いますが、内容は以下の通りです。

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるマークです(JIS規格)。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
内閣府のHPより

ちなみにむっちゃんは症状が進行すると、こちらになります。

「身体内部に障害がある人」を表しています。身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、肝臓、免疫機能)に障害がある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。
内部障害の方の中には、電車などの優先席に座りたい、障害者用駐車スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。
このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障害への配慮について御理解、御協力をお願いします。
内閣府のHPより

現在の私は、いつ・どこで具合が悪くなるか分からないため、お守り代わりにヘルプマークをつけています。そして万が一の時の為に「救急車の手配は不要です」「がっちゃんの電話番号」を書いてあります。
例えば、旅先のお手洗いで体調が悪くなっても、がっちゃんに女子のお手洗いの中まで付き添ってもらう訳にはいきませんからね!(*^^*)
将来的に人工透析が開始される日が来たら、障害者として認定されるそうです。

キャンピングカーのすすめ・キャンピングカーの良いところ

少し話が反れてしまいましたが、そんな“障害”のある方に向けて私が伝えたいのは、ストレートに「キャンピングカーは良いよ」という事です。
色んな障害の種類が沢山あるのを承知で…キャンカー、良いですよ。
箇条書きで良い点を紹介させて下さいまし(。・ω・。)

①いつでもトイレに入れる

②いつでも横になれる

③いつでも休憩出来る

④時間に追われず、自分のペースで動ける

⑤臨機応変に動ける

これを完結に掘り下げます。

①いつでもトイレに入れる

私のように腎臓の悪い方や人工肛門などで優先トイレに並ぶ必要がある場合など、車内=自分の家なので、遠慮せずマイペースにおトイレ出来るのは、かなり利点が高いです。

②いつでも横になれる

移動中、見学中でも、私は車内=家ですぐに横になれる環境にあるのがとても気が楽です。
実際にお食事処で食事の最中に具合が悪くなってしまった事が数回あります。また、温泉でも具合が悪くなってしまって、裸のままどうしようと思いましたが、取りあえず適当に着てきた物さえ着てしまえば、車内=家で横になれます。
これは本当に気が楽で、助かっています。

③いつでも休憩出来る

これも②に近いかもしれませんが、体調がすぐれない時は無理して出掛けずに、車内=家で休憩をしています。
マイペースで一緒に行動しているがっちゃんには勿体ない時間を過ごさせてしまう事も多いです。しかし腎臓が悪い人はどうやら疲れやすいらしく、元気な頃のようにガツガツ行動出来ないのが事実です。
出先で少し疲れてしまったと感じたり、息が上がるような事があれば、見学も途中で一度車=家に戻ります。

④時間に追われず、自分のペースで動ける

こちら、とても重要です。
例えば宿の予約を取っていた場合、どんなに具合がすぐれなくても、パキパキ動けなくても、宿の予約時間には宿に到着していなければなりません。
これは障害や病気のある方だけでなく、体調が変わりやすいお子さんやご年配のご家族の方と一緒に出掛ける際にも気になる所だと思います。

⑤臨機応変に動ける

こちらは④と近いですが、自分の身体の都合でいかようにも動けるのが助かります。
例えばA地点に行こうと思っていたけれど、体調的に旅の進行が遅く、でもB地点での見学は出来そうなのに…という場合、AではなくBへ見学に迎えちゃいます。何のためらいもなく!
これは体調に自信の無い方はかなりオススメしたいポイントです。

まとめ

お伝えしたい事が多く、またデリケートなお題なので、どう触れて良いか悩みながら紹介をさせて頂きました。

そもそも、パッと見て障害と分かる方もいらっしゃれば、一見元気に見えても実は障害を抱えられている方がいらっしゃいます。そして、症状は人それぞれだと思います。

昨今ではキャンピングカーで詐欺を働いたり、日本一周をしながら窃盗をしたり、本当に様々な方がニュースに取り上げられています。
しかし基本的には同じ趣味を持ち、純粋に旅や遊びを楽しまれている方の乗り物です。
障害があろうがなかろうが、同じ趣味を持つ同士で、仲良く出来たら楽しそうなのになぁと心底思うのです。
それこそ、ビルダーごとの集まりだけでなく、純粋にキャンピングカーを楽しむ仲間として…これから大勢のオーナーさん達と知り合いたいなぁと思います。
そして、その世界に、どんどん仲間が増えていったら楽しいと思うのです。

そして本文に登場した友人も、スポーツカーのオフ会に楽しんで参加出来ているのが、友人として私も鼻が高いですし、嬉しいのです。
好きな人が幸せなのは、嬉しいし楽しいですものね(*^^*)

どうか皆様にも素敵で素晴らしいキャンピングカーライフを!
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こんにちは、30代嫁&40代夫が、脱サラしてキャンピングカーで日本全国を旅します。 我の強い2人の、日本全国津々浦々巡りを始めるまでの波瀾万丈話と、始めてからのワクドキ情報発信をしていきます。 どうぞよろしくね!
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