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キャンピングカーでも安心!新・車中泊スポットで堂々と車中泊

むっちゃん

この記事では、魅力たっぷりのくるまパークのご紹介をします。

くるまパーク石和に実際に車中泊してきた感想を正直に生の声で書いています。

目次

かんぽの宿が車中泊スポットに!

かんぽの宿と、その魅力

かんぽの宿は日本郵政が運営する宿で、2020年6月11日現在は北は岩手県一関から南は鹿児島まで全国に30箇所の施設があります。

かんぽの宿の魅力の1つはその土地に湧く天然温泉です。

かんぽの宿のほとんどの宿が、その土地に湧く天然温泉で、大浴場の他に露天風呂、家族風呂もあります。

2つは色んな種類の部屋が用意されていることです。

和室、洋室に加え、露天風呂や展望風呂を備えたお部屋、和室にベッドルームを備えた和洋室、琉球調の畳の上にベッドを設置した和モダンなお部屋、そしてペット連れの方にも嬉しいワンちゃんと泊まれるお部屋があります。

3つめは、声を大にして紹介したい「すべてのお客さまが「安心・安全・快適」に過ごせるという点です。

かんぽの宿の全ての宿でバリアフリー対応の客室がある他、館内廊下には手すり、お風呂の段差をなくした設計、玄関から廊下・階段・お風呂に至るまで、すべての宿でバリアフリー設計がされています。

家族風呂では天井走行リフトが備えられているので、全ての客層に優しい宿となっています。

4つめは、その土地の魅力に触れらるという点です。

温泉地にある宿から、海・高原・湖・川などの自然に触れられる宿、世界遺産に程近い宿、美術館・博物館、史跡巡りに最適な宿、人気の花火大会が見られる宿。

その土地を楽しみ、かんぽの宿で休める。メリットが沢山です。

さいご5つめは、食材にこだわった料理長自慢のお料理が楽しめるという点です。

海の幸、山の幸に恵まれた日本だからこその会席料理を中心に、料理長自慢の味を楽しめます。

くるまパークの紹介

くるまパークとは

くるまパークは、くるま旅クラブ会員向けの車中泊システム「湯YOUパーク(ゆうゆうパーク)」のパートナー施設として、宿の駐車場を活用した車中泊サービスです。

つまり、かんぽの宿に泊まらずとも、かんぽの宿の駐車場に泊まれるということです。

しかもくるまパーク宿泊時も、客室宿泊時と同様のサービスを受けられるのがまた魅力です!

つまり、温泉にも入れて、美味しいお料理も楽しめるということです。

湯YOUパークを知る(くるま旅くらぶとは)>>

利用にあたっての注意点

● ご利用の際は、事前に各宿にお電話にて「くるま旅クラブ会員である」ことと「湯YOUパークの利用希望」の旨を伝えてから予約をする。
● 利用日当日はフロントで「くるま旅クラブ会員証(仮会員証含む)」の提示が必要。

くるまパーク設置店まとめ

関東・甲信越
東海・北陸
近畿
中国・四国
九州

くるまパーク石和に潜入してきた様子を公開

実際に車中泊して感じた、くるまパークの魅力

むっちゃん
この記事では、動画やライター執筆内容と被らない様に、生の声を書かせて頂きますネ。

ぶっちゃけ、めっちゃ良い駐車場

控えめに言っても、めっちゃ良いのが、このくるまパークの駐車場です。

くるまパークの駐車枠は、通常の駐車枠2台分の5m×5mです。
この敷地内であれば、好き放題出来ちゃうんです!(常識の範囲内で、周辺のお客様の迷惑にならないことが大前提ですので、悪しからず)

つまり、うちみたいなサイドオーニング付きのキャンピングカーであれば、オーニングを出してその下にテーブルや椅子を出して、車外で優雅に一献出来るという訳です…!

これ、通常の駐車場では絶対にやっちゃいけない禁忌ですが、まさか駐車場でこんな遊び方が出来るとは…それだけで、背徳感と開放感からドキドキです(笑)

例えば、オーニング付きの友人と2台で車中泊したら、双方からオーニングを出して、めっちゃ良い空間が出来ちゃうと言うことです…!!

がっちゃん
凄すぎる!

ちなみに私達が実際に車中泊してきた雰囲気では、まだまだ成長過程にある施設なので、開業当時の状態が半年後1年後には継承されてはいないと踏んでいます。
これは、良い意味でです。

実際に幾つかの質問と、要望を投げかけて来ました。
私が個人的に気になるのが、外部コンセント、水補給、ブラックタンク処理、ゴミの引き取りなのですが、どれもまだ設置はされていません。

しかし有料でもやってくれたら、車中泊組さん、キャンピングカー乗りさんがもっと集まるから、是非設置して欲しいと熱弁を振るってきました。
返事は色好く「お客様の声が多ければ、是非導入して行きたいと思う」との回答でした。

むっちゃん
これは何としても、全店舗に設置目指して、布教活動を進めて行きたいと思いました(笑)

ちなみに、宿泊は車内でも、館内施設の宴会場やカラオケなんかも借りられるので、館内でどんちゃん騒ぎして車内で寝るのも勿論可能です。
凄い、凄すぎる…

ビビるくらい美味しかった、山梨の幸(ワイン)

元々私達は貧乏旅行なので、こんなちゃんとしたご飯を頂く機会は滅多に、いえほとんど、いや全然ないのですが、今回は取材として行かせて頂いたので美味しい山梨グルメを頂いて来ちゃいました。

手前の3種盛りは、勿論普通におかずとして頂いても良いのですが…

シェフが選んでくれたワインの飲み比べに併せた盛り合わせになっています。

例えば、お皿の左に盛ってあるものは、左のワインに合う。お皿の真ん中のものは真ん中のワインに合う…そういう仕組みです。
この仕組みをお洒落に「ペアリング」というそうです。
(知らない事が多い34歳の私です…)

お野菜がまた美味しくて!
田舎育ちの私は、野菜は野菜の味がする物、魚は魚の味がする物が本当に美味しく感じるのですが…べらぼうに美味しかったです!

これはね、予算の関係もあると思いますが、ここで飲み食いしちゃって気持ち良くなったら慣れた香りの車内に戻って(笑)として、新しい大人旅の1ページになること間違いなしです。

ぜひ一度、くるまパークを車旅の拠点にされてみてはいかがでしょうか?


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