旅休止とコロナ自粛生活の開始
我が家では4月早々にコロナの恐怖心から、日本一周を一時中断し停泊することにしました。
その後はアレヨアレヨという間に県をまたいだ移動の自粛、外出自粛宣言が出されました。
買い物も今まで通りに出来ず、散歩も出来ず、近所の病院では院内感染が発生し、医療従事者の友人からは恐怖へのストレス、変わらず出社が必要な生活の要の現場で働く友人からも外出することへのストレスの連絡が入り、私達も人ごとではないと感じていました。
そんな友人も多い中、今私達にも出来ることは、とにかく外出を控えに控えて自粛生活を送ることでした。
そこで、停泊し始めてから10日に1回にした買い物を…1ヶ月買い出しせずに生活出来るか、チャレンジすることにしました。
（ちなみに、旅をしている最中は2～3日に1回買い物をしていました）
買い出しせずに1ヶ月乗り切れるか？！
先が見えない恐怖と不安の中、また旅を休止するので、何かしら気を紛らわせるために新たなことにチャレンジしたいと考えました。
今まで回遊魚のごとく毎日違う場所で寝起きするのが当たり前だったので、毎日同じ景色の停泊は違和感でしかありません…。
料理嫌いの私は果たして1ヶ月間買い出しせずに、調理出来るのでしょうか…そんな不安を抱きつつチャレンジ開始です。
完全自粛する一ヶ月を迎える前に、まずは買い物です。
買い物の様子や買ってきた物はブログでは省略しますが、視聴者さまからの緊急差し入れも送られてきて心強かったです。
そして1ヶ月の食事が、以下の感じです（いつも通り映えない食事なのであまり晒したくないのですが…）
旅先で惚れた淡路島の玉ねぎをお
取り寄せ
視聴者さまからの北海道の差し入れ
昼食・夕食は仕事先にて用意して頂いたものです
朝食は仕事先で用意して頂いたものです
朝ご飯でお腹いっぱいでお昼はなし！
とまぁ、こんな感じで…質素も質素、ド質素という感じで映えないながらもちゃんと食べて生き延びているので、チャレンジ成功でございます。
参考までに…すーぱーでの買い物5,700円、玉ねぎは停泊先の方と半分こにして500円なので、視聴者さまからの差し入れを除外すると6,200円＋通常防災備蓄品でまかなえました。
（一番は差し入れが大きいです、本当に！ありがとうございました！！）
オススメの保存食
私も美味しくて好きな保存食で順番にローリングストックしている食品をご紹介します。
▶色々揃えるのが面倒な方は、まずこれがあれば大丈夫。
▶とりあえずあって困らない代表が、ツナです。
▶このパンは学生の頃から普通の食事時にもお世話になっています。大のお気に入り。
▶缶のパン、あなどるなかれ。マジで美味しいです。
▶遭難した時のチョコやマヨネーズと同じ原理で、我が家ではもっぱら羊羹です。
まとめ
以上の通り、無事1ヶ月、完全自粛生活を乗り切れました…！
しかしながらね、やっぱり一番大きいのはトイレとシャワーです。
ぶっちゃけ、日本一周バンライフ友達がこぞって実家に戻ることになったのは、入浴施設の閉館が相次ぎ、しまいには道の駅の封鎖や他県ナンバー狩りのニュースなどが出て、待避せざるを得なくなったワケです。
その点我が家はキャンピングカーにシャワー・トイレが完備されているのと、停泊地で水の補給・排水をさせてもらえたこともあり、本当に1ヶ月誰にも会わず誰とも接触せずに過ごせたのです。
これってさ…控えめに言って、キャンピングカーって凄くないですか？（ドキドキ）
きっとこれからは、もっともっとキャンピングカーが必要とされてキャンピングカーの可能性が広がって行くんじゃないかと、確信しました！
1ヶ月完全引きこもり生活の食事の様子
1ヶ月引きこもって分かった、キャンピングカーの強さ
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