バンライフの知恵

キャンピングカーで冬の車中泊を快適にすごす、本当に使ったアイテム9選

広告・アフィリエイトリンクについて
この記事にはAmazonの商品紹介リンクを含みます。リンク経由の購入により、当メディアに紹介料が入る場合があります。Amazonのアソシエイトとして、ガタガタGOGOは適格販売により収入を得ています。

この記事は2020〜2021年に公開・追記した旅の体験記をもとに、2026年9月30日に商品リンクと安全上の注意を見直したものです。使用回数や感想は当時の記録で、現在の製品を比較試験した結果ではありません。

むっちゃん
むっちゃん
雪のない地域で育った私が、冬の雪国への車旅で使った装備を紹介します。困ってから準備したものもありました。まずは9種類の装備、そのあとに援農中に使った電熱ベストの話です。

冬の車旅では、何から準備すればよい?

私たちの経験では、走るための備え、屋外で作業するときの備え、車内で過ごすための備えを分けると整理しやすくなります。道具を積むだけで安全が保証されるわけではありません。天候と通行規制を確認し、出発を見送る判断も含めて準備しましょう。

  • 走行・視界のため:冬用タイヤ、適合するチェーン、ワイパー、ウォッシャー液。
  • 作業のため:手袋、シート、スコップ。脱出用品は車両との適合と使い方の確認が必要です。
  • 車内で過ごすため:シェードや防寒着。暖房の取扱説明書と換気・排気の注意事項も確認します。

私たちは当時スタッドレスタイヤを装着していました。国土交通省は、冬用タイヤを過信せず慎重に運転すること、スタッドレスタイヤは全車輪に装着することを案内しています。国土交通省の積雪時の注意事項も出発前に確認してください。

1.スノーワイパー|雪の中で視界を確保する準備

当時の記録:使用頻度は高め。雨用のワイパーで雪の中を走り、フロントガラスに付いた雪や氷に困って、旅先の店舗で購入しました。

購入時は車種・年式・取付形状・長さを確認します。運転席だけで十分とは考えず、車両の説明書と販売店に確認して選びましょう。

2.タイヤチェーン|冬用タイヤとは別に適合を確認

当時の記録:1シーズンに2回使用。いざ必要になってから初めて取り付けるのは大変でした。出発前に説明書を読み、安全な場所で装着手順を確認しておきたい道具です。

国土交通省が説明する大雪時のチェーン規制では、スタッドレスタイヤを装着していても、チェーン未装着の車は規制区間を通行できません。国土交通省のチェーン規制資料(PDF)を参照してください。装着する車輪やタイヤサイズ、車両との隙間などは車両・チェーンの説明書で確認します。

3.保温シート|ひざをつく作業の下敷きに

当時の記録:1シーズンに2回使用。チェーン装着時、冷たい地面にひざをつくための下敷きにしました。薄いものでは冷たさが気になったのが私たちの感想です。厚さだけでなく、防水性や収納寸法、滑りにくさも確認して選びます。

4.ビニール長手袋|手だけでなく袖口の汚れも防ぎたい

当時の記録:1シーズンに2回使用。私たちはチェーン装着の際、服の袖が汚れるのを防ぐために長い手袋を使いました。

下記はこの記事で以前から紹介していた商品です。現在のサイズ・仕様・使用上の注意は販売ページとメーカーで確認してください。防寒性能や電気作業への適合を保証するものではありません。

広告|Amazonでショーワ No.140 腕カバー付厚手 Lサイズを見る

メーカーは、鋭利なものによる傷、熱いもの、電気作業などへの注意を案内しています。ショーワグローブの商品情報・注意事項もご確認ください。

5.伸縮式スコップ|雪を取り除くために

当時の記録:1年に数回使用。雪にはまった際の除雪や、土の駐車場で動けなくなったときに役立ちました。持ち運びやすさと作業時の長さの両方が気になった道具です。

積雪時は車の排気口にも注意が必要です。JAFは、雪で排気口がふさがると一酸化炭素中毒の危険があると案内しています。降雪時はできるだけエンジンを切り、必要に応じて安全に除雪・救援要請を行ってください。JAF:雪に埋まった車の危険性

6.スタック脱出ラダー|車重と使用条件を確認

当時の記録:1年に3回使用。雪道、砂浜、土の駐車場で動けなくなり、雪以外でも備えが必要だと感じました。

キャンピングカーで使えるかは、製品の対応荷重や使用条件を確認します。無理に脱出を繰り返さず、状況に応じてロードサービスへ相談することも大切です。

7.牽引ロープ|積んでいれば誰でも使えるわけではない

当時の記録:1年に2回使用。私たちは助けてくれる人がいて、ロープで引いてもらった経験があります。ただし、これは個別の体験で、同じ方法がどの車両にも使えるという意味ではありません。

牽引とスタックからの救出では条件が異なります。車両側の指定箇所、禁止事項、用品の対応条件が確認できない場合は、無理に引っ張らず専門業者へ依頼してください。

8.寒冷地用ウォッシャー液|表示された使用条件を確認

当時の記録:比較的よく使用。がっちゃんは運転中の窓の汚れが気になるため、冬もウォッシャー液を使っていました。

「寒冷地用なら凍らない」と一律には考えず、製品の対応温度や希釈条件、車両の指定を確認して選びます。今回は適合を確認できていないため、特定の商品リンクは掲載していません。

9.シェード|車内で感じる冷気への対策

当時の記録:ほぼ毎日使用。私たちはシェードを付けると窓からの冷気が気になりにくくなり、車内が暖まるのも早く感じました。温度を計測した比較ではなく、私たちの体感です。

窓の寸法や取付方法を確認し、走行時の視界や車両に必要な換気を妨げないよう、車両と用品の説明書に従って使います。

動画で見る:冬の車中泊に必要な装備8選(当時の記録)

番外編:援農キャラバンで使った電熱ベスト

みかん農園での援農中には電熱ベストも使いました。日が差すと暖かく、日が陰ると寒く感じる場所でした。がっちゃんがバッテリーを準備し、着用した際は暖かく作業できたと感じました。

みかん農園で援農をするむっちゃん
援農キャラバン当時のみかん農園の様子

製品やバッテリーの組み合わせによって使い方が異なるため、取扱説明書で対応電源や着用方法を確認してください。現在販売中の商品との同一性を確認していないため、購入リンクは掲載していません。

当時の援農と電熱ベストの動画を見る

全部買う前に、自分たちの旅に必要かを考える

一人旅なら一人で扱える重さや大きさ、夫婦旅なら作業の役割と収納場所など、使う場面から必要なものを考えてみてください。手持ちの道具で対応できる場合もあります。私たちの失敗や使用体験が、出発前に確認するきっかけになればうれしいです。

夏の車中泊で使った道具の体験記も読む

ABOUT ME
ガタガタGOGO|がっちゃん・むっちゃん
ガタガタGOGOは、がっちゃん(山縣麻人)とむっちゃん(山縣睦海)が運営する、キャンピングカーの旅と暮らしのメディアです。2018年11月に中古キャンピングカーでの旅を開始。旅と暮らしをブログやYouTubeで発信してきました。むっちゃんはキャンプカーマガジン編集長、がっちゃんはくるま旅クラブ事務局長として活動しています。暮らしの実体験に、執筆・編集やくるま旅に関わる業務経験を重ね、車両の維持管理、装備、旅先での過ごし方を伝えます。 詳しいプロフィール・活動実績を見る