キャンピングカー購入心得

キャンピングカー購入の落とし穴「オススメのキャンピングカーはない」

衝撃的なタイトルで失礼します。
最近よく「おすすめのキャンピングカー」を推す記事を多数見かけて「え、それはちょっとどうなん?」と思う内容ばかりなので、物申したいと思います。

たいてい見るのが車両紹介の「おすすめのバンコン」「おすすめの軽キャン」…といった、サイズごとにキャンピングカーの車両を紹介する記事。

そして次に新車やメーカーが売り出したい車両の「この機能が搭載されているから最高だよ」という謳い文句に乗っかった記事、または動画。

たいていこういう記事を書かれているかたの多くが、実際にキャンピングカーに乗っていない・所有していない・経験していない、なのに車両の知識はあるからジャーナリストばりに紹介する…そんな内容が多いです。

ということで、私はあえてなぜこんなタイトルをつけたか、その理由を順を追って説明していきます。

目次

3年間毎日キャンピングカーに住んで分かったこと

私はキャンピングカーに住んでいる夫婦です

私は33歳の時から、11歳年上の夫と不動産の家を断捨離して、中古キャンピングカーに住んでいます。
現在もまだキャンピングカーに住んで日本のどこかで、毎日ボーッと夕陽を見ています。

キャンピングカー購入までに新中古キャンピングカー併せて100台以上の車両を見てきて、その中で見つけた掘り出し物の1台が、愛車となり可動産の家となりました。

そしてコロナ騒動が起こるまでは日本一周をしていて毎日違う場所で寝起きして、完全車中泊生活でした。
現在はコロナの影響を加味し、自主自粛のために停泊させてもらえる場所で停泊をしていますが、相変わらず車中泊生活をしています。

コロナ禍では、家を断捨離して駐車場がないことを大変に感じるようになりましたが、今はキャンピングカーごと中長期停泊させてもらえる機関があるので、3年前と比べるとバンライフをしやすい環境になってきていると思います。

そんな私がキャンピングカー購入から現在の本格バンライフをする上で判明した衝撃の事実があります。

それこそがタイトルにある「キャンピングカーおすすめの車両」は実は存在しない、ということです。

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キャンピングカーのおすすめは人によって違う

私に必要なキャンピングカーの装備

私がキャンピングカーに求めた必須設備3選

①トイレ

ここで重要なのが私がキャンピングカーに求めたというところです。

私は持病があり、トイレのある場所までトイレを我慢できない(してはいけない)ので、いつでもトイレに行けるようにトイレは必須設備でした。

特にキャンピングカーに乗る前に軽ワゴンで車中泊旅をしていましたが、トイレに行かなくて良いように水分摂取量が極端に減り体調不良になったこともありました。

なのでトイレは必須設備として、トイレつきのキャンピングカーを探していました。

②2人で寝られるベッド空間

不動産に住んでいた時は、お互いどんなに帰りが遅くても同じ布団で寝ていました。
ずっと一緒に隣同士で寝ていたので、別々に寝ることを考えられなかったので、大人2人が横並びで余裕で寝られる空間は必須でした。(一緒じゃないと寂しいもん)

また、私の持病の兼ね合いで体調不良の際にはすぐに横になれる(寝られる)ように、小難しい時間のかかるベッド展開が必要な車両は選択の候補から消えました。

③調理にガス(火)は使わない

現在はプロパンガスを搭載しているキャンピングカーはほぼないかと思いますが、10年前のキャンピングカーにはまだまだ多かったプロパン搭載車両。
これはどうしても頂けなかった。

後々、日本一周中の一見さんではガスを補充してもらえないということを知りましたが、そういう余計な収納空間も邪魔だと感じていました。

そして一番の極めつけは、購入の数年前に夏祭りでガスボンベが爆発し大被害が起きていたので、ガスへの恐怖心が強かったという理由が一番大きいです。

厳密に言うと駐車場では車内でもコンロ使用禁止とされている箇所がほとんどだと知り、他の旅人達はどうやって調理をしているのかとても興味があります。(駐車場に禁止の看板が立っている施設は確実にアウトなので、お気をつけて)

私がキャンピングカーに求めた設備
  1. トイレ
  2. 2人で寝られるベッド空間
  3. 調理にガス(火)を使わない

でも実は私がこだわったこの設備、人気はないそうです…。

つまり、キャンピングカーはその人によって必要な設備が全く異なると言うことです。
言い換えれば、私のおすすめの設備があなたに必要な設備ではないでしょう。

だから私はこう聞くのです。

「おすすめのキャンピングカーの前に、どのくらいの頻度でどのくらいの金額で、駐車場の条件も問題ないのか」と。

1年間で長期休暇(夏休みと冬休み、など)だけしか使わないのか。
はたまた月に1回キャラバンする予定なのか。
勿論購入後に生活スタイルが変わり、使用頻度にも差異が出るでしょう。

それでも購入前に、ある程度どのくらいの使用頻度かだけは把握しておくべきだと思います。

せっかく高い買い物をしても年に10日しか乗らないのなら、もしかしたらそれは休暇ごとにレンタルキャンピングカーで出掛けるのでも十分かもしれません。

コロナ禍で露呈した、キャンピングカーの強み

マルチルームの存在がコロナ禍で最強だった

さて、上でご紹介したトイレ完備のキャンピングカーで暮らす私ですが、新車キャンピングカーの展示会では大手ビルダーさんに「は、今どきトイレを使う人はいませんよ」と鼻で笑われました。

なるほど、こちらが「トイレを搭載できるか」と訪ねたのに、その人の使い方を全否定するキャンピングカー業界だからタイトルの「おすすめのキャンピングカー」(売り出したいキャンピングカー)という発想になるのか、と今だから思います。

そんな嫌な思いをした記憶が鮮明に残りますが、いやしかしトイレが搭載されているキャンピングカーで本当に良かったと思ったのは、昨年2020年春先に日本だけでなく世界をも震撼させた新型コロナウィルスの影響です。

2020年2月末に日本で初めて新型コロナウィルス感染者が確認されてからあっという間に旅先でも見学施設の閉鎖がされました。

3月末から旅仲間の間で「入浴施設がが封鎖されている」「満喫のシャワーが使わせてもらえない(これは施設によると思う)そして更に事態は悪化「道の駅のトイレが封鎖されている」「コンビニのトイレが封鎖されている」「公園のトイレも使えなくなっている」と悲鳴が上がり始めました。

実は我が家(キャンピングカー)はトイレだけでなくシャワーも使えるマルチルーム搭載型のキャンピングカーなので、全然慌てずに済みました。

なんなら、トイレ・入浴が出来ないという理由で実家に戻る旅友もいたほどです。
そのくらい可動産に住む私達は資源と施設がないと生活が出来ないのです。

人気のないキャブコンと言われても…

さて、軽キャンやバンコンは今や大人気のキャンピングカーで新車納車3年待ちの車両もあるほどですが、キャブコンはそこまでの人気はないのか…と思うことが多々あります。
その理由としてサイズ、運転の取り回しが、軽キャンやバンコンと比べてハードルが高いようです。

しかしコロナ禍でこの人気のないキャブコンに住む私達は「キャブコンで良かった」と思ったのです。
しかしここにもミソがあり、単純にキャブコンなら何でも良かった訳ではありません。

トイレ、シャワーの設備があるキャブコンで良かった、ということです。
そして日常的にトイレ、シャワーを使っているので、いざ周りがざわつき始めても、私はいつも通りの日常生活を送れば良いのです。

何のストレスも不便もなく、キャンピングカーライフを送ることができました。

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不人気なキャンピングカーの装備

我が家は使える場所では使っていますが、以外と「要らない」と言われがちなのが、サイドオーニングです。
サイドオーニングを広げられる場所は限られているので、出掛ける頻度が低い人にとっては、必要ない装備になりつつあるのかもしれません。

今はこういったコンパクトなテントタープもあるので、アウトドアを楽しむ人は安価なアウトドアグッズの方が確かに良いのかもしれません。

キャンピングカーのおすすめを知りたいならば

おすすめのキャンピングカーを聞く人の心理

質問の真意を知る・伝える

さて本題に戻り「キャンピングカーのおすすめ車種を教えて」というかたの質問には、本当に知りたいことが隠れていると思います。

  1. 具体的に購入を考える人が、高い買いで物後悔したくない
  2. キャンピングカーの運転が恐い
  3. 興味から(話のネタとして)

などが代表的な隠れ質問だと思います。(今まで私が聞かせてもらって来たお話しを聞く限りで)

そうです、それこそがただしい質問で、キャンピングカーを知る者が伝えるべきキャンピングカーの要素です。

必要としている設備は人それぞれ違うのに、それを一喝して「これが今の流行だ、これを買え」「これはひとり旅に最適だ、これを買え」「ファミリーなら、まさにこれだ」なんて言って良い訳がないのです。

おすすめのキャンピングカーは?

おすすめのキャンピングカーは、その人によって全く異なります。

大切なことなので繰り返します。

おすすめのキャンピングカーは、あなたにとって必要な設備が搭載されたキャンピングカーです。

この根本を忘れてはいけません。

ちなみに上の質問は別記事で紹介しているので、気になるかたは併せてお読みください。

具体的に購入を考える人が、高い買いで物後悔したくない▶

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キャンピングカーの運転が恐い

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興味から(話のネタとして)
当サイト内のトップページから色んな記事を読んでみてね★

キャンピングカーはレンタルでお試しも出来る時代

レンタルキャンピングカーという選択

さて、では具体的に自分にあったキャンピングカーを探すにはどうしたら良いか。
もちろん展示会に足を運ぶのもありでしょう。
ネットで設備別に検索するのも手軽で良いですよね。

そしてもうひとつ、レンタルキャンピングカーを借りて出掛けてみるという選択もあります。

レンタルキャンピングカーショップは今や全国各地にあります。
旅先まで飛行機で向かい、空港近くのレンタルキャンピングカーで旅先のスポットを巡るのもありです。
むしろ広大な北海道ではこれが主流になりそうな設備が整いつつあります。

レンタルキャンピングカーネット

レンタルキャンピングカーネットでは全国のレンタルキャンピングカーショップが掲載されています。

また私が考えるレンタルキャンピングカーのメリットは、年間何日乗るか分からないなら、まずはレンタルという選択肢です。

乗る気満々で大きな買い物をしたけど、実際にそこまで乗らなくて…という話はよく聞きます。
まず半年、1年、様子をみて本当に乗るか確認するのもテだと思います。

またどのくらいの年数乗るかを加味した方が良いです。
私が聞かせてもらう中で多いのは、お子さんの成長を見越してなかったパターンです。

お子さんが小さいから「バンコンを」と考えた選択が、3年後には「サイズアウトでキャブコンに乗り換えた」というお話しです。
これは本当に多いです。多くて可愛そうなくらい多いです。

お子さんの成長は大人が思う以上に早いということをお忘れないように。

キャンピングカーの運転が出来るか不安なら…

運転には不安を持て

レンタルキャンピングカーにしろ、新中古キャンピングカーの購入にしろ、運転が不安なかたは多いと思います。

そしてひとつ忠告しますが「運転に不安がない」かたは、その意識、本当に気をつけられた方が良いですよ。

なぜかというと、キャンピングカーは「車」でありながら「移動する家」でもあります。
例えボディーは車でも、荷室には家同様の家電などが搭載されていることをお忘れなく。

私が一番衝撃的だったのは「急ブレーキの衝撃で荷室から運転席まで電子レンジが飛んできた」という話です。

キャンピングカー購入時には基本的にキャンピングカー製造の際にそういう事故が起こらないように留め具がされているかと思いますが、その留め具も劣化する可能性はあります。
特に気をつけたいのは自分で固定したフックや結束バンド。プラスティックは数年で経年劣化しますし、車内が暑く&寒くなればそれだけ劣化が早まります。

万が一の急ブレーキは仕方ないにしても、万が一の際に急ブレーキを踏まなくても良いような運転を日頃から心掛けたいですね。

そして運転が上手くなる近道&コツは、キャンピングカーの車両サイズを認識することです。
これは車両によってサイズが異なるので、実際に運転するのが一番の上達の鍵となりそうです。

https://gatagatagogo.com/camping_rental

940日毎日移動するキャンピングカーで無事故無違反

突然ですが私には自慢の夫がいます。

夫はキャンピングカーを毎日運転し日本中を走っています。
その毎日の運転の中で、一度も事故・違反をしたことがありません。

しかし夫は前職で毎日の様に運転をしていた頃、何度も違反で捕まっていました。
仕事柄、携帯と駐停車禁止区域での違反でした。

しかし日本一周をし始めてから一度も事故・違反に遭遇していないのはやはり、常日頃の意識の賜物でしょう。

荷室はあくまでも、家です

初めてのキャンピングカーも安心!運転のコツをマスターして楽しもうこの記事は、キャンピングカーの中でも、トラックベースのキャブコンの運転について書いています。 ・運転の不安 ・そもそも自分には運転出...

キャンピングカーを買う・買わないの選択

キャンピングカー乗りはお金持ち、はウソ!

キャンピングカー乗りはケチ

さて、ここでも衝撃的な見出しを設定しました。

少し話がそれます。
そしていつも応援くださっている読者のかたはお怒りになることかと思いますが、ぜひどういうことか最後までお読みいただけると嬉しいです。

私、主婦歴約10年。
(現在の夫とは再婚なので、前の結婚もあわせると、実はそのくらい主婦をしております)

日々、倹約・節約に勤しんできました。
そしてこのスタイルは現在でも変わりません。

そうです、私、俗に言う「ケチ」です!!

830日キャンピングカーで生活していて思うのですが、きっと本当のお金持ちはお宿に泊まったりRVパーク等の有料で「停まって寝て良い場所」で夜をすごすと思うのです。

しかし道の駅など無料施設で休まれているかたをみると…いやはや、倹約家さんで節約しながら旅をしているんだね、と思うわけです。
ケチと倹約、節約はほぼイコールだと思います。
(でもだからこそ、お世話になった道の駅など無料施設にはお礼として、少しでもお買い物等したいところですね)

ケチじゃないキャンピングカー乗りも、いる

ここからは少しオマケ話です。
しかしながら私の周りのキャンピングカーオーナーは人のためにお金を使われるかたも多くいらっしゃり、対人ではなかなか太っ腹なオーナーさんも多数いらっしゃいます。
そしてそういうかたはお礼として、その場で“お金を落とす”をされます。
逆に全くそうでないかたもいらっしゃり、同じ社長さんという立場でも全然違うんだなぁなんて大人の世界をのぞき見ることもまれにあります。

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キャンピングカーを新車で買うか、中古で買うかの選択

キャンピングカーくらい、本当に欲しいなら買える

以下の3つは、よく言われることです。
「キャンピングカーが欲しいけどお金がない」
「キャンピングカーが欲しいけど、高いから」
「キャンピングカー羨ましいけど買えない」

えーと、それは本当に欲しいわけではないのでしょうし、本当に購入しようと思っていないのではないでしょうか。

(ここからは少しお金の話をさせていただきますが、今まで一切公開してこなかった内容になります。)

私は約10年会社勤めをしましたが、月収16万で約400万の奨学金を完済し、510万の中古キャンピングカーを購入し(その2年前には新車で軽自動車を購入)、さらに大人2人が約3年間仕事をせずに日本一周をできるだけの貯金を貯めました。

従事している時はかなりストイックな生活をしていました。
同世代の子がするオシャレは一切ガマンし、毎週末の繁華街への遊びも行かず、コンビニスイーツで自分へのご褒美をする訳でもなく、ただただ貯金をし、奨学金を完済することを最優先に考えてきました。

ボーナスは100%、全て奨学金返済にあてました。
自分へのご褒美は、ゼロです。

 

さて、今まで私の前で「どうせ買えない高い買い物」と話してくれたみなさま、本当はキャンピングカー、欲しくないですよね?

それでもキャンピングカーが欲しいかたへ

いやいやちょっと待て、何好き勝手言ってるんだ、自分は本当にキャンピングカー購入を考えているぞ。ただちょっと高いから…(モゴモゴ)

そんなかたに、私は「中古キャンピングカーも視野に入れたら良い」とお伝えしたいです。

「中古」と聞くと良いイメージを抱かないかたも中にはいらっしゃるでしょう。
確かに中古キャンピングカーで830日生活する中で、故障が多々ありました。でも私の感覚では「中古だからこんなものかな」という感じです。

表紙
キャンピングカー納車半年、雨漏り発生!修理内容と費用をご紹介 キャンピングカーの天井、ベンチレーターから雨漏り発生 コトの発端は、納車から5ヶ月経った頃でした。 季節は冬...

しかし時には新車キャンピングカーでも納車間もなく初期不良が起こったという話もよく聞きます。
そうなるとハンドメイド製品で、当たり外れがあるのは否めませんね。

しかし中古キャンピングカーを購入する上で、経年劣化が起こり得る箇所を把握していればそんなに騒ぐことではありませんし、ましてや販売店にクレームを入れることもしないでしょう。
(購入を決めるのはあなたです。購入後に後悔やトラブルにならないように、車体の上下左右全て確認して、不明点・気になる点があったら販売店で確認をしましょう)

中古キャンピングカーも、意外と良いもんだゾ…

私は新車だけが正義とは思いません。
運転にしろ車両サイズにしろ、そして購入額にしろ、自分の身の丈にあったキャンピングカーに気持ち良く乗れたら、それで十分だと思うのです。

特に最近の車両には搭載していないような設備も、一昔前の車両は意外と完備していたりします。

だから話が冒頭に戻るのです。

あなたに本当に必要な設備は何ですか?
誰がどのくらいの頻度で使いたい設備ですか?
それがないと、どのくらい困りますか?
それをガマンして、車旅を楽しく続けられますか?

…ね。
おすすめのキャンピングカーは、あなたにとってのおすすめでないと意味がないのです。

キャンピングカーは逃げません。
(中古車はタイミングで他のかたの元に嫁ぐかもしれないから、場合によってはあまり迷う時間がないかも)
だからまずはあなたの旨に、そして一緒に車旅をするかたに、必要な設備は何なのか。
ぜひ打ち合わせをして、少しでも後悔の少ない1台と出会えますように。

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ABOUT ME
gatagatagogo
約1200日連続でキャンピングカーに住んでバンライフをしている、リアルな「キャンピングカーライフ中」の、夫婦です。 リモートワークをしながらYouTubeで旅先の様子を発信し、キャンピングカーの楽しさを広めたい思いを胸に、 “キャンピングカー×生活×夫婦=キャンライフ夫婦”の様子をお届します。 【実績:DRIMO、VANLIFE JAPAN、tavi-que、キャンプカーマガジン、カーネル他】